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◆大浦(おおうら)

所在:下松市笠戸島(かさどしま)
地形図:笠戸島/光
形態:海沿いの斜面に家屋が集まる
標高:約30m
訪問:2024年11月

 

 笠戸島の南西部にある。深浦地区より、南の稜線を越えて降りた場所。
 当地は市が設けた「くだまつ笠戸島ハイキングコース」のひとつ、「大浦道」の終点で、深浦よりスタートする。登り口にはコースの案内看板があるものの、他のコースに比べ利用が少ないことが窺える

 現地では、広い敷地を持つ屋敷跡(数戸分?)と、旧版地形図で記された谷沿いの家屋の跡を確認。墓地もコースに近い場所にあり、矢野姓が見られた。
 読みはハイキングコースマップのルビより。

 


写真1 大浦道と大浦

(写真2 深浦‐大浦間の峠。稜線上の別のハイキングコースを横切る。左奥が深浦方面、右手前が大浦方面)

写真3 墓地

写真4 屋敷跡の石垣

写真5 屋敷跡にて。瓦

写真6 古い屋敷跡

写真7 農地跡

写真8 浜より集落方面を望む

写真9 浜からの風景

 

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