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◆西津(にしづ)
所在:五島市岐宿町川原(きしくまちかわら)
大字川原の北東部。惣津(そうづ)集落の北東に突き出た半島の南側の入り江にある。 2025年、大浜とともに徒歩での訪問を試みたが、半島の根元部分の「登屋ノ首(とやのくび)」から先は道がなく、また植生や地形の起伏のため安定して進むことができず、「鯨越(くじらごえ/クイラゴエ)」(※)を望んだところで引き返した。なお潮位に不安があったため海岸伝いを歩くことは避けたが、時期を選べば到達も可能と思われる。 ※ 地元の読み(クイラゴエ)は町郷土誌のルビより。「登屋ノ首」にも「トヤンクツ」とあるが、厳密には「トヤンクッ」と思われる(ルビの体裁上、小仮名が表現できない?)
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![]() (写真 道中にて鯨越を見下ろす) |