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◆トコイ島(とこいじま/トケージマ)
所在:佐世保市高島町(たかしまちょう)(あるいは浅子町(あさごちょう)?)
高島の北東海岸より、鰹瀬戸を挟んで東におよそ300mにある島。
探索は住居があったと思われる島の中央部一帯のみ。浜では多数の陶片などが見られるものの、住居の推定地は深く藪に覆われ確認できず。島の稜線に登ると石切りの痕跡が随所に残り、また円形の人工物も複数見られた。なお頂上では何も見られなかったものの、巨木が立っている。 ※ 九十九島ビジターセンター等のウェブサイトの情報によると、このトビカズラ(アイラトビカズラ)は平成12年に島内で発見。それまで国内では熊本県山鹿市相良寺のものが国内唯一の自生地とされ、昭和27年に国の特別天然記念物に指定されている。当地での発見ののち、久留米市や天草市でも確認された。九十九島では4月中旬から5月初旬が開花時期だが、花粉を媒介するコウモリがいないため国内では結実しづらい
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![]() 写真1 島遠景(東側より撮影) |
![]() 写真2 住居跡付近? |
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![]() 写真5 頂上の巨樹 |
![]() 写真6 写真2の俯瞰 |
![]() 写真7 石切りの痕跡 |
![]() 写真8 砥石 |