◆長谷（ながたに） ※　この地図は、内務省地理調査所発行の1／50,000地形図「八方嶽」（昭和22.4）を使用したものである 所在：日田市中津江村合瀬（なかつえむらごうせ） 地形図：鯛生／八方ヶ岳 形態：谷沿いに家屋が少数集まる 標高：約520m 訪問：2023年11月   　大字合瀬の北東部、梅野川（津江（つえ）川支流）の左岸支流沿いにある。 　川魚の中間飼育施設付近の谷が、集落への登り口。現地までは巨石の転がるやや険しい谷底を登ることになるが、道はほとんど残っていない。集落手前で谷は緩やかになり、滑らかな河床が現れる。 　現地では、農地跡や生活の遺物、僅かに痕跡の残る屋敷跡（2箇所？）が見られた。 　読みは村誌の小字一覧表より。
写真1　集落へ向かう谷	写真2　道の残存部分
写真3　集落手前。河床が滑らか	写真4　農地跡
写真5　農地跡	写真6　農機具
写真7　屋敷跡	写真8　浴槽
写真9　遺物	写真10　屋敷跡
写真11　屋敷跡	写真12　釜？
写真13　遺物	写真14　支流（地形図上の上流側の分岐）