◆川口(かわぐち?)
所在:南大隅町佐多馬籠(さた
まごめ)(あるいは佐多郡(さた こおり)?)
大字馬籠の東部飛地。浜尻(はましり)地区より1.3q北東にある谷に沿う。 町誌(昭和46年刊行)には、郡について「…町内のまとまった田地をもつ十部落(麓・上区・川原田・浜尻・岩下・折山・松山・川口・上村)からなっている」と言及され、集落として居住があったことが分かる。ただし続編(平成2年刊行)では、同様の記述の中に川口は削除されている。 また所属の大字は地図サイトでは馬籠となっているが、上記のように本来は郡に由来するものであるよう(手持ちの道路地図では郡となっている)。
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![]() 写真1 上部(標高およそ170m前後)の農地跡 |
![]() 写真2 写真1付近の建物跡 |
![]() 写真3 右岸側の緩い尾根上にて |
![]() 写真4 農地跡の石垣 |
![]() 写真5 石垣 |
![]() 写真6 浴槽 |
![]() 写真7 開けた農地跡 |
![]() 写真8 浜からの風景 |