アルビノカイヤン
H23.8.26
これがアルビノカイヤンである。こいつはナマズの仲間である。決して金魚ではない。
こいつも東南アジア辺りに生息している。ただこの個体はアルビノ個体であるので自然界では生きてはいけないだろう。
アルビノというのは色素欠乏の事である。つまり”生まれつき白い”と思っていただければ結構だ。
自然界でも稀にアルビノが生まれる。しかし目立つ色なので早々に食べられてしまうのが関の山だ。
販売されているアルビノは養殖個体なのである。
現在私はこいつを10匹飼っている。それぞれ5〜8cmといったところだ。今はプラケースに入れて飼育している。
レッドフィンバルブに食べられる事が容易に想像できるからだ。
一番小さい奴が8cmぐらいになれば解き放とうと画策している。
エサは赤虫をあげている。自然界では60cmにはなる種類だがこの水槽(150×60×60)では40cmになればいい方だと思うし充分だ。
H23.9.15

一番大きい奴で11cmくらいになりました。小さい奴はまだ6cmくらいですね。
大きい方はおとひめを食べられるようになったので成長速度に差が現れたものだと思われます。
やはりプラケースから解放して広大な空間で泳がせた方が成長は早いです。