◆大門寺(だいもんじ)
所在:茨木市大門寺
大字大門寺の南東部、安威(あい)川右岸側の支流沿いにある。安威川ダムの建設に伴いほとんどの世帯が移転したが、堰堤より下流にあり水没はしていない。 市史によると、大門寺はの真言宗の寺院で、本尊は聖如意輪観世音菩薩。宝亀2(771)年開成皇子による開基とのこと。 ダム建設の大まかな沿革は、生保のページを参照。 ※ 退去後も複数の居住者が存在するのは、移転先も大門寺地内となっているため
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![]() (写真1 ダム堰堤) |
![]() 写真2 集落跡(大門寺駐車場) |
![]() 写真3 大門寺参道 |
![]() 写真4 参道の瓦や石臼 |
![]() 写真5 瓦や石臼を用いた階段。こちらはダム建設以後に設けられたものであるよう |
![]() 写真6 何かの遺構? |
![]() 写真7 山門 |
![]() 写真8 客殿(友月庵)。かつては池の位置に庫裡が存在 |
![]() 写真9 寺務所 |
![]() 写真10 本殿 |
![]() 写真11 本殿前からの風景 |
![]() (写真12 移転先の十二神社) |